今年も #久保陽子先生 のコンサートが開催されます。

今シーズンは昨年演奏したシンセサイザーではなく

ピアノで共演します。

先生の演奏される独奏作品はバッハとパガニーニ。

私はショパンのエチュードを毎回2曲ずつ、

1年かけてOp.10の全曲に挑戦します。

この曲集に取り組むのは実に20年ぶり。

崇高で難曲であるのはご存知の通りですが、

この間、様々な機会をいただいたからこそ

気がついた曲の深みをお届けできたらと願っています。

コンサートの結びはクライスラーの作品を中心に

ヴァイオリンとピアノのための名曲をお届けいたします。

今回は配信はありませんので、

どうぞ会場にお運びいただき、お聴きいただけましたら嬉しく存じます。

よろしくお願い申し上げます。

 

次回は第2回、

4月27日(土)19:00開演

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3月2日に公演は終演奏いたしました。

多くのお客様のご来場ありがとうございました。

次回は4月27日です。

 

 

いよいよ明日の開催となりました。

今回のシリーズのために久保陽子先生と文京楽器様がピアノを新たに借りてくださいました。

1917年製のニューヨークスタインウェイです。

私がこれまで弾かせていただいたピアノの中で2番目に好きな音の楽器です。

これはディスリではありません。

1番はホロヴィッツが所有していたスタインウェイのピアノ。

信じられない音は弾いて17年が過ぎましたがいまだに忘れられません。

今回弾かせていただくピアノは、

そのホロヴィッツが愛したピアノに近い音がします。

ホロヴィッツのピアノはフルコン。

このピアノはそこまで大きなピアノではありません。

結果、響きが違うのは当然です。

でも、ピアノの王様と言われた良き時代のスタインウェイの音を

皆様に是非お聴きいただきたく存じます。

今回はショパンのエチュードOp .10から3と4番を弾きます。

3番は別れの曲として知られますが、ショパンの命名ではなく、

ショパンは当時、今まで書いた作品の中で1番美しい曲が書けたと語ったほどに気に入っていた作品です。

今回は、自筆譜を弾きますので、数カ所和音が違います。

別れの曲の副題とは関係なく、ショパンの楽想に正面から向き合った演奏をお届けいたします。

4番は両手の無窮動です。

私がショパンに魅せられたきっかけの曲で、

ホロヴィッツの演奏を聞いて衝撃を受けたのも懐かしい思い出です。

昨日初対面のスタインウェイピアノを弾き、リハーサルをしました。

その時の動画を1部アップします。

https://www.facebook.com/1660497494/videos/pcb.10230151624208836/1619987525418138

是非会場にお運びください。

よろしくお願い申し上げます。

 



NEW レコーディングから1年。

再び崇高な作品に挑みます。


昨年CD録音し、今年発売いたしました。
同じ演奏内容で、リサイタルを開催いたします。

この1年、東京、岡山、新潟各地で

ベートーヴェンの三大ソナタ「月光」「悲愴」「熱情」を演奏いたしました。

1年を締めくくるリサイタルにこの3曲を選びました。

東京での全曲ソロリサイタルは2007年以来です。

是非、皆様にお越しいただきたく、お知らせ申し上げます。

 

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ご自宅でお申し込み、ご決済、発券していただけます。

 

ネットでのお申し込み以外は、チラシ記載の電話番号にお申し込みいただくか、こちらからメールでお申し込みください。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

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皆様のご視聴、誠にありがとうございました。




昨年2020年8月30日に第10回リサイタルシリーズを開催予定でしたが、

緊急事態宣言を受け、中止させて頂きました。

今年2021年8月29日に延期して、同じ内容でお楽しみ頂く予定でしたが、

上記のプログラムに変更させていただきました。

「チェコ音楽の夕べ」を楽しみにしてくださった皆様、

誠に申し訳ありません。

 

 

チェコ音楽の夕べは近い将来開催させて頂くつもりでおります。

その日まで今しばらくお待ちください。

 


3月28日に予定しておりましたリサイタルは、

Covit-19の影響で、感染拡大防止のため、中止延期となりました。

新しい開催日については改めてお知らせさせていただきます。

楽しみにしてくださいました皆様、申し訳ありません。

ご了承ください。

 

2013年の熱情はこちらからご覧いただけます。

2021年の月光はこちらからご覧いただけます。